夜勤の大変さ

看護師には日勤・準夜勤・深夜勤と3交代で勤務時間が振り分けられているケースがあります。それだけ労働時間にズレがあれば、生活リズム的に体が慣れるまでは大分ハードであると思います。特に準夜勤は夕方から深夜までの勤務。勤務時間までどんな風に過ごしているのか気になるところです。中途半端な時間から仕事というのも、なんだか心から休むことができず心地よいものではないように思います。日々夜勤業務をされている方は尊敬します。そういう方々のおかげで24時間いつでも安心できる社会が作られているのですね。

患者さんが寝静まっているから、夜勤の看護業務はそう忙しくはないか・・・と思えば実際のところ全くそういう訳ではないようです。なかなか大変なようで、夜になると患者さんが心細くなるのか何回もナースコールで呼ばれる事もあるようです。特に大部屋では隣人とのトラブルもあるので気が抜けません。そして、なんといっても夜勤で嫌なのが夜勤時の見回り。夜誰もいない病院の廊下を歩くのは肝試しと同じようなもの。怖がりな人は絶対に無理です。看護師歴が長いベテランスタッフの方でも見回りは怖い時があるのだそうです。何故か会議室で人体模型を発見してビックリした話など、いつもの場所に違うものが置いてある時などちょっとした変化でも驚いてしまうらしい。

しかしそれより怖いのは夜勤の責任の重さです。日勤とは違い、夜勤は人数を少なくしている病院もあるので患者が急変した時は自分の責任で行動しなければなりません。毎日大変な夜勤業務をこなしながら、いつでも患者さまを見守っている看護師さん達に感謝しなければいけないですね。

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